HOME > 医師会について

会長からのご挨拶

 松原市は昭和30年2月1日に人口36,000人の田園都市として生まれ、現在人口約123,000人の住宅都市として発展し、多くの高速道路の中継地点になるなど南大阪の交通の要衝地として、大和川の南、堺市の東側に位置します。平成27年2月1日には市政60周年を迎えます。

 松原市医師会は、この松原市に昭和35年に設立され、平成11年に社団法人化、平成12年には松原市医師会医療介護センター設立、平成15年には現在の医師会館が建築され、地域医療の拠点として発展してまいりました。

平成26年6月から新しい執行部体制で当医師会は運営されており、現在会員数は188名、大阪市域を除けば、大阪狭山市と並んで会員の平均年齢が最も若い(55.9歳)医師会です。

 ところで、現在、日本は急速に高齢化が進み、65歳以上の人口は3000万人を超えており(国民の約4人に1人)、団塊の世代が(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降には、国民の医療と介護の需要がさらに増大することが見込まれています。

 今は少ない現役世代で、高齢者を支える社会になってきており、松原市においても同様で、松原市の高齢化率は24.2%(平成23年)となっています。 要介護高齢者の増加、介護期間の長期化、一方、核家族化と介護家族の高齢化など高齢者を支えてきた家族をめぐる問題もあり、高齢者介護を社会全体で支える仕組みが必要となり、平成12年、西暦2000年に介護保険制度が創設されました。 平成17年の改正で認知症高齢者の問題などが取り上げられるようになり、医療と介護の連携が叫ばれるようになりましたが、独居高齢者や孤独死などの問題が解決されず、平成23年の改正では、医療と介護、さらに住まいの問題も含め、生活支援サービスが切れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」の実現に向けた取り組みが始まりました。 平成27年度からはまさにこのシステムが動き出すこととなります。

 このような状況の中で、松原市医師会も、医療と介護の連携だけでなく、行政との連携を図りながら、地域の自治会や様々なボランティア団体 など、住民の皆様と協働して、高齢者や児童、障がいをお持ちの方々にとっても暮らしやすいまちづくりに貢献していきたいと考えています。

一般社団法人松原市医師会 会長
李 利彦

お問い合わせ | サイトマップ